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2013年5月26日日曜日

戦中、戦後の歴史に学ばない陳腐な自民党憲法改定草案


天皇を国家元首と規定しようと、国民の犠牲が減る訳ではない。昭和天皇が戦争責任に問われなかったのはマッカーサーとの裏取引をしたからである。とは言え、それさえも戦後更なる国民の犠牲と引き換え無しにはありえなっかった。昭和天皇はマッカーサーに自分に責任がある旨声を振り絞って伝えたと言うが、マッカーサーの方が一枚上手だった。占領政策を完遂する為には天皇を免責して利用することを選んだ。これとて、戦争に負けた時点でも天皇がまだ国家元首の肩書だった時のことだ。こうして権力というものは、国民、大衆を欺き続ける装置なのだ。国民の方に向いている存在と言う訳ではないのだ。自民党が憲法改定草案に書いてあることは実際には戦中、戦後に起こった歴史に学ぶ事のない学習能力の低さを露呈した陳腐な内容なのだ。それとも、国家元首と言う名称変更で何か責任が重くなるとでもいうのだろうか。戦争に負けたら首の一つでも差し出せるとでもいうのだろうか。

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