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2014年12月17日水曜日

基礎的土壌を作る為の方法を探る

日本は物作りに長けていると言って自慢気に語る向きもあるが、それ程の創造性を持っているのだろうかと疑います。創造性を発揮しているのであれば、製造業以外にも斬新な改革がありそうなものだが、そうではない事が実態ではないだろうか?物作りとは言ってもアジアでよくある輸入思想に基づいた方法で二次的な創造性を出しているに過ぎないのでは無いのか?と思うばかりです。又、知の在り方が重層的に複雑化していて一つの結論を得る為の手続きが簡便で無い事も脚を引っ張る原因にもなっています。何が足枷になっているかを解析し解きほぐさないままになっている事が多い様に考えられます。よく指摘される基礎的教育とか基礎的学問への立ち遅れが言われます。例えば何が学ぶに値する国とか地域なのかを探ったりする事は国家的な仕事である筈なのに重点を十分置いているとは思えません。何故なら学ぶべき事はあらゆる側面に存在する筈なのでそれを把握する事自体の人材が全く貧しいとしか言えない状態です。新たな視点を獲得した人材が居るとしても、その効果が波及するとは限らない痩せた土壌と言うしかありません。こう言う所に上手に金を使えれば結果は好転するでしょうが、日本の貧さはそれを育むには至れないヒエラルキーの様なものが覆っているのだろうか?
何をするにもお金ではありませんが、世界観の閉塞性にもよっていると言わざる得ない処もあるのではないでしょうか?世界には様々な世界観を持った民族がいるのでお金はそう言った思想の掘り起こしにも使ったら良いのです。世界観によっては大きく方向を切り換えられる可能性もあるのです。閉塞性は自ら作ってしまったのですから、何が足りなかったのかは自らが気がつく以外にありませんから、組織的に勉強する事も考えて良いのです。日本には隠れた研究者がいる筈なので、オープンに招聘すべきです。そんな事位充分に可能な事です。現在の教育関係者には荷が重すぎるかも知れません。

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