| 二年前に起こった事はひとり東北に限らず、日本人全体に共通の経験を与えられたと言って良いのでした。これは六十余年前の過酷な経験と同様、日本人全体にあたえられた共有すべき経験だったのでした。日本人は過酷な経験をした後それを適正に総括するすべを中々持てない質であるらしい。総括の気運がありそうでも結果は国論を二分するのが関の山。二分してちゃんとした議論が出来るのかと思うと二分は終わるところを知れずと言うことは議論の交わるところをお互い差し出せないのだ。不幸な国民性だ。自分の議論に至らぬところはないのかを考えようとしないのは、真摯な議論を行なう態度を全く考慮してないことなのだ。一方の議論の肩を持ったり、相手の議論を程度の低いものとして排除するだけのことしか出来ないのは稚拙であるとしか言えないだろうか。どうやったら実らせることが出来るのかを考えないと、いよいよ我々の子孫に稔りを渡して行く事は出来ないと腹を括る事です。/続く予定 |
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2013年3月12日火曜日
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